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『にっぽん昆虫記』

 評価は他人の目で下すものではない。

 自分でいいと思ったものは、須(すべか)らくいい。個人内評価。
 これは私の揺るぎない信条。
 現場で経験した者に勝るものはない。

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 バカは、現場に足を運ばない、己で経験もしない。
 それで、
 「ヒトが〇〇と言っている。」
 「よそで、〇〇やっている。」
 と論を立てるが、全く説得力がない。)
 とにかく、足を運ぶ。
 そういうこと。 

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 『にっぽん昆虫記』 今村昌平、1963年、日活。

 この作品に関しては、他人の評価は当たってる。
 ケチのつけようがない。

 バカは畏れ多くて絶句してしまう。評価出来ない。

 で、私もバカ丸出しの初見なので、評価はできない。
 ただ、何度でも見たくなる。 元気なら。
 
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 体調が悪い時見ると、エネルギーを吸い取られる、そういう作品。鑑賞注意!
 映画にはそういう作品もある。という実例。

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2013年09月19日 17:53に投稿されたエントリーのページです。

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