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知り合いが増える

 某さして有名でもないタレントと話していたら、
 「有名になったら、急に親戚がふえるのよねぇ(笑)。」
 と言ってた。

 今まで全く知らなかった人が、急に親戚の集まりで話しかけてくるらしい。

 適当に相槌うってたら、後日
 「〇〇さんのご紹介で・・・。」といった連絡が来て、等々。

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 有名になるということはそういうことなのか。
 と思っていた。

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 他人事とは、思えないようなことが時々起こるようなことになってきた。

 別に有名になった訳でも何でもないが、突然知らない方から連絡が入る。
 電話やアドレスを公表しているので、そこから来てるのかもしれない。

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 「ウチで〇〇の落語会をやるのだけど、そちらでもやらないか。」
 「内浜落語会におられた、△△さんからごしょうかいしてもらったのですが、・・・。」
 
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 さすが、突然ビラが届いて来て、「配るように」といった指示には驚いた。
 間に、ウチを利用していい顔したバカがいた。

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 メールを無視していたら、「なぜ返信しないのか」と抗議のメールがきた。
 知り合いが増えるのもほどほど。

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 私に携帯、家の電話や、メールで連絡しても無駄。
 出ない。留守電で聴いてどうでもいい連絡には出ない。
 
 今以上の知り合いは必要ない。
 かえって切ってる方が多い。今以上の人脈は要らない。
 貴重な読書、映画の時間を盗られることの方が多い。

 ましてや、フェイスブックやツイッターといった知り合い連絡は必要ない。
 私を紹介しないこと。

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 ますます、デジタルデバイド化していく(笑)。
 ただ、困ったことは一度もない。

 家具と人脈はほどほどでいい。

 不安な者、煩悩の多い者ほど増やそうとしている。

 どうしても必要な知り合いって、20人くらいなもの。
 それ以上は、どうでもいい連中ばっかり(だと思う)。

 さぁまた、抗議メールが来るぞ(笑)。

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2013年07月23日 20:02に投稿されたエントリーのページです。

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