ウィルスミス親子。の途方もない駄作。
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およそ1800円払う作品にはほど遠い。
レンタルビデオでも視る価値はない。
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ウイルスミスの息子を『ベスト・キッド』では評価した。
次を観たいと思った。
で、今回完全にダメになるパターン。
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『ホーム・アローン』の、マコーレ・カルキン。
『T2』のエドワード・ファーロング。
『ケーキやけんちゃん』の・・・忘れた。
かの少年達と同じ道をたどる。間違いない。
才能はあるかもしれないが、客の前に出すにはあまりに無残。
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子役は、中途半端な時期に演技指導や役作りをさせてはいけない。
のびしろを摘んでしまう。
人間も、繭から脱皮する時期がある。
その時期に間違った指導をすると、多くがしくじる。
その辺り、ジョディー・フォスターは頭が良かった。
彼女の聡明さに匹敵する役者に、ダコタフェニングがなりつつあると思う。今ひっそりと沈黙してる。
大人になったダコタがいつ銀幕に登場するか楽しみ。
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本日の結論。
ウィルスミスの息子は結局これでポシャッた。もったいない。
ハリウッドは次が犇めいているから大丈夫。