« アナログ進行 3 | メイン | アナログ進行 4 »

『プレイス ビヨンド ザ パインズ』 

 ライアン・コズリングに注目している。
 『ドライブ』『LA ギャングストーリー』
 と、日本公開2作続けて結構良かった。

 で、彼の名前でどれだけ客が呼べるか、といった作品。
 単館上映で、まぁダメもとで鑑賞。

 ------------

 ダメ作品。
 ダメもとだったから、落胆度も最小で押えられた。

 ------------

 R・コリンズがメジャーになるための大きな壁がそびえたってる。

 不良っぽくて、ニヒルな役は出来るが、客は次を観たい。
 コミカルまで出来る顔をしてる。次はどんな監督と出会うか。

 20年前のタランティーノクラスの才気あふれる監督と出会うと、ティムロスのような俳優になる(と思う)。

 ------------

 映画としては全く話題にも乗らないし、記憶にも残らない作品。
 2か月もするとストーリーさえ思い出せない。
 6時間経った今、・・・もう忘れてる。

 ------------

 【HONDA】バイクがストーリーの中心で出てくる。
 2サイクルのオフロードとラストはオールドタイプCB450。

 2サイクルで逃げまくるシーンはかなりカッコイイ。そこだけでも観た甲斐はあった。
 ただ、単車に乗らない人には興味がわかない。

 ------------

 「稲妻のように生きて、雷のように死ぬのか?」
 ちょっとくさいけど、カッコいいセリフ。

About

2013年05月27日 20:37に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「アナログ進行 3」です。

次の投稿は「アナログ進行 4」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.32