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『2001年宇宙の旅』

 また、この話題か。

 と言われてる。
 しかたない、何回見ても違った感想だから。

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 SF映画は星の数ほどあるけど、ここまで【質量】【重力】【音】にこだわった作品は観たことない。

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 だいたい、『スターウォーズ』にしろ『宇宙大作戦』にしろ『エイリアン』にしろ『トータルリコール』にしろ、重力があるのがおかしい。
 みんな万有引力を無視して映画にかかってる。

 約半世紀も前の作品で、CGもワイヤーもなくてこの仕上がりは何なのだ。

 何度見ても、スキがない。

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 そんなスキのない作品なのに途中たまらなく、眠くなる。

 それはたぶん宇宙旅行と言うのはとてつもなく退屈だからだと思う。

 音も光も、その他あらゆる刺激がないと、眠るしかないのかもしれない。

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 今回、ようやくアナを見付けた。
 
 さすが、キューブリックと言えど、携帯電話には気付かなかった。
 「公衆電話ブース」が出てくる(笑)。しかも電話代の請求まで。

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 すると、『スーパーマン』はどこで着替えるのだろう。今度のリメイク版が楽しみ。

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2013年05月20日 18:44に投稿されたエントリーのページです。

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