アメリカ映画に学ぶのは格好（ナリ）だけではない。
気の利いたセリフがポンポン飛び出す。
昔は鑑賞中に覚えて、小屋を出たらすぐノートに書いていた。
そのノートごと失くしたので、もう書かない。
で、覚えるようにした。で、すぐ忘れる。
だが、一旦覚えたセンテンスは何かの拍子に、ポロリと出てくる。
もしくは構文の型だけ残して名詞を変えて出てくる。
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「飛び出したら、二度と元に戻らないモノが二つある。しゃべった事と、弾丸だ。」
『ＬＡギャングストーリー』でロバートパトリック（『Ｔ２』でシュワちゃんを追い詰める新型ロボット役）
がメキシコ人に銃の打ち方を教えるときの、セリフ。
哲学的だけど笑える。
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本来このセリフは「弾丸だ。」に主眼が置かれていたが、
今回特別にこのセリフを橋元君に贈りたい。
「飛び出したら、二度と元に戻らないモノが二つある。しゃべったことと弾丸だ。」
政治家もたまには映画観て、自己批判した方がいい。