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『アイアンマン 3』

 シリーズものを途中から観ると、前のことが分からない。

 前作は観た記憶がある。日記を見ると確かに観てるハズ。
 だが、全く解らない。

 で、不都合かと言うと、そうでもない。

 アメリカンジュニアハイスクールムーヴィー。誰がどこから見ても理解できる。

 ストーリーは悪がいて善玉がいて、善玉に彼女がいて、善玉にマイノリティーの助っ人がいて、悪が善玉を追い詰めて、ラストで起死回生。

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 ご存じ『水戸黄門』と構成は全く同じ。
 だから、この手の映画は不安がない。
 面白くないかというと、面白いから不思議。

 楽しめた。全く考える必要ない。で、次々新しいアイテムが登場する。
 途中、『ロボコップ』かと思った。

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 「あっっ!この人誰だっけ?」に襲われる。
 『セブン』の主人公のあのイケメン俳優の、そうそう、ブラッドピットの奥さん役だった彼女。
 と思い出し作業に入ってるうちに、ストーリーはどんどん進む。
 
 進んでも、構わない。どこからでも入れる。

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 ヒュー・ジャックマンとロバート・ダウニーJnの違いさえ、解らなくなってきた。

 吉右衛門と幸四郎の違いも解らなくなってきてる。
 どっちが播磨家だっけ。

 思い出すのはよそう。
 

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2013年04月30日 18:20に投稿されたエントリーのページです。

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