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『おかあさんはおるす』

 ベトナム映画。

 ベトナム戦争時代。
 夫が戦死し、残された母と5人の子どもたちの映画。
 母親はゲリラに駆り出される。


 この作品の捉えどころは、たとえ戦争真っ最中だろうと子どもたちの生命力は輝いているという、描き方。

 下は乳幼児から上は10歳までの5人の姉妹兄弟達の生命力は戦争を越える。
 
 30年前の作品。あの時代でありながら、ちゃんと子役を育て、作品を残している。
 ベトナムの強(したた)かさ。

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2012年10月14日 15:50に投稿されたエントリーのページです。

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