【読み聞かせ】という行為があちこちで行われている。
学校や公民館に、校区在住のボランティアが出向いてやっている。不思議とおばちゃんが多い。
ここで、また勘朝の天下御免意見。
「読み聞かせる」という表現は間違ってる。不遜な表現。
我が子に親として躾けるために、いい聞かせたり、読み聞かせたりする行為はいい。
だが、他人さまに言い聞かせたり、読み聞かせたりするのは、いい迷惑。
教師が読み聞かせるのは、その権利を親から委譲されてるからいいい。
となりのおばさんが読み聞かせるのはおかしい。
ときどき、【読み聞かせのおばちゃん】が朗読に来るが、自己満足型が少なからず、いらっしゃる。
ご本人はボランティアで行ってやってるという意識だろうが、素人の音読は聴くに堪えない。
発声練習して、滑舌の稽古して、腹式呼吸で、目配りの稽古も重ねて行く、くらいの緊張感がなければ、【読み聞かせ】という行為は出来ない。
手荒に言えば、下手の音読に付き合ってるヒマはない。
ボランティアで【読み聞かせ】に行ってる方、内浜落語会連中を目にしたら、体調不良を理由に止めた方がいい。
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もちろん、教師にもヘタはいるが、5年以上教員を経験してる者は間違いなく、声だけは通る。
しかも、眼で集団を押えるスキルを身についてる。でなきゃ、担任はやってられない。
プロ教師をなめちゃいけない。