時間の問題だったけど、ようやく、教育行政がまともになってくる。
当然の話だけど、学習時間が減れば学力は落ちる。
過去10年間の犠牲者をどう補償するのだろう。
もう、職場では『ゆとり世代』といった差別が表面化している。
取り返し付かない。
粗忽家勘朝日記では当然この矛盾を突いている。
いつ書いたか忘れたが、
「この政策で一番喜ぶのは【塾】と【全教員】。」と書いてる。
これを支持した当時(10年前)の労働省・通産省そして文部官僚。名前も出して全く構わない。
えーっと忘れた。誰だったか。土曜日休みにして、自分の子どもだけはチャッカリ塾・私学コースを走らせた、文部官僚。寺脇某。だったかな?
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個人はどうでもいい。
で、10年の失敗を越えてようやく、しっかり勉強学校になって来た。土曜日に学校に行くようになる。これでいい。
これに猛反対してるのが、塾と私立大学系の小中学校。
何故そこが反対してるのか、よーく考えてみる。
もう搾取されるのは拒みましょう。
社会矛盾・学力格差・経済格差。ここの根源がゆとり教育にあると気付くはず。