重友梨佐という選手の功績はたたえた、実力も認める。
しかし、翌朝スポーツ紙が書き立てた【ニューヒロイン誕生】。
には異を唱える。
彼女がヒロインとなるには、情報量が少ない。
簡単に言えば、彼女の走りだけでは耳目を集めない。人目をひかない。
アスリートも見た目の情報量が多い方が、息が長い。
ビジュアルだけで勝負しているタレントはもっと惨め。賞味期限1週間~数カ月。線香花火よりちょっと長い、だけ。
おっと、長友梨佐だった。彼女の顔を、思い浮かべられる人は少ない。
ましてや、似顔絵かきにとってこれほど描きにくい対象はない。
絵になりにくい対象。
松野明美、増田明美、有森裕子、高橋尚子、野口みずき、坂本直子、山口衛里、らは似顔絵が描きやすい。一目見て覚えられた。絵になる。
特にご贔屓は坂本直子、あの目はいい。
一目見て覚えられるというのが、ヒロインの条件。
土佐礼子は別の意味でのヒロインなのだが、覚えられるだけ、それでもいい。。
今回の彼女、重友梨佐は、何回写真見ても覚えられない。
単にお前がロボジーになってるだけだろ、といわれればそれまでだけど。