微妙な問題だから、軽はずみには書けない。
猛烈な抗議を覚悟して。
強姦という卑劣極まりない罪は、許しようがない。
ただ、少数だろうけど、それを利用して、ひっ掛った相手を貶(おとし)めるストーカーもいる。
相手の社会的地位だとか、失うものを計算しての【美人局】まがいの事件。
映画はここも押えてる。
『リップスティック』エリザベスモンゴメリー(『奥様は魔女』の女優。)『レイプ』と、
『それでも私はやってない』が双璧。
内柴を擁護するわけじゃない。事実なら、市中引き回しの上遠島。
だけど、相手が内柴の言動に腹が立ってだけの論理なら、どうなんだ。
閨房を知ってるものは誰もいない。ここが親告罪の難しいところ。
マスコミの情報だけに、踊らされてはいけない。
本当に知りたかったら、現場に行く。これしかない。
私は知りたくもないから、、行かない。関係者全員にとって、とても残念な事件。大きなお金が動くのも残念。