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『ドクトル・ジバコ』

 長い文芸作品映画で。若いころは観てない。
 アメリカアクション、フランスミステリー、ハリウッドSFの方が、力まずに観られる。

 で、改めて鑑賞。

 てっきりソ連・ロシア映画だと思ってたら、アメリカ映画だった。

 ソ連健在当時の作品。ソビエトの矛盾を痛烈に描いている。モスクワで公開されるわけがない。

 インターミッションが入る、かなり長い作品だが、もたれない。客釘づけ。

 いきなり、10分間の回想シーンから入る。
 ラストで、一気に回想に戻る。

 有名な『ララのテーマ』は、『タラのテーマ』と関係があるのか?
 『ドクトルジバコ』と『風と共に去りぬ』とは、あまりにもテーマが似ている。
 映画ファンの中では通説なのかも。

 ここらあたりノーマークなのが、映画ファンとしての脇の甘さ(かもしれない)。

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2011年12月06日 20:01に投稿されたエントリーのページです。

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