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子ども落語

 今年も〇部小学校で『人権フェスタ』というのがあって、子どもたちを落語デビューさせた。

 おそらく、【全日本 小学生落語を育成する会】のチャンピオン、粗忽家勘朝。
 会長は内浜落語会の会長が兼任。無法な会。

 今年は5人デビュー。
 頑是(がんぜ)ない少年少女たちは、『落語』と、『独り言』の違いも知らない。そんな児童虐待まがいのことをして、高座に上らせ、名声を得ようとしている。

 25年前なら新聞にも載ってたが、今では農協広報誌でも書いてくれない。
 でも、やる。なぜなら、落語が面白のは、日本人普遍の真実だから。

 入〇小の体育館は爆笑。

 こんなにウケたら子どもたちの人生も変わる。もっとウケたいと思うのが人情。
 で、第二の勘々、勘珍、勘楽、勘也が出てくる。
 ところが、勘々、勘珍、勘楽、勘也が一人前になるのに15~20年かかっている。

 あと、20年待ってたら、鬼籍に入ってる。だから、児童虐待はもう止めた。

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2011年10月15日 19:47に投稿されたエントリーのページです。

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