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『砂の女』

 噂に聞いてた『砂の女』初めて観た。

 一度観たくらいでどうこう言える映画じゃない。
 天才安部公房原作・脚本。勅使河原監督。
 フェリーニ、ゴダールより深いのかもしれないが、それなりに理解できる。
 
 岸田今日子がこんなに妖艶な女だとは今まで気付かなかった。性愛描写に圧倒される。

 あらためて映画の表現力に恐れ入る。


 この映画に関して、あれこれ書くと、無知をさらけだす。
 観に来ている客も一癖ありそうなミニシアター系の映画層。ちょっと場違いだった。

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2011年09月25日 16:27に投稿されたエントリーのページです。

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