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『127時間』

 時間で括った映画がある。
 『96m』
 『48時間』エディ・マーフィ大ブレイク映画。
 『96時間』リーアム・ニーソン、強いお父さん映画。

 『24』ってのは映画じゃないので、評価に値しない。

 等々。たいしたタイトルでないのに、結構面白い。

 『127時間』も結構面白い。
 が、あちこちの批評家やタレントが評価する程ない。

 実話がもとになってる映画だから、広がりは少ない。

 実話だから、生きて帰るのなら、このエンディング以外ないだろうというエンディング。

 観る前に筋書きを考えて臨むと面白い。(いつか書いた『読みとおしの目』。)
 外れたら、脚本と監督を褒めればいい。
 当たれば、帰りがけに自分へのご褒美を買えばいい。

 
 番外の楽しみ方。
 映画グッズ。
 いろいろなグッズが出てくる。
 スイスアーミーナイフ。中国の無法コピー商品を皮肉ってる。中国人が怒るかも。
 Cannonのビデオカメラと、SONYのデジカメ。逆じゃないかと思うけど、確かにCannonのビデオカメラ。
 何故?と考えると、そこからまた深まる。探究心。


 おバカタレントが「ラストで感動した。」とか言ってるけど、この程度で感動はしない。

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2011年06月19日 15:38に投稿されたエントリーのページです。

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