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『アジャストメント』

 邦画で酷い目にあってる。
 こんなときは、控え目にしてるに限るが、ギャンブルと一緒。ダメもとで、つぎ込む。

 『アジャストメント』
 脚本が『ブレードランナー』『マイノリティリポート』を書いた、・・・名前は知らないが、面白くて当たり前、面白いに違いない、面白いだろう、・・・と評価を変えながら映画館へと突き進む。

 ケンちゃん映画(『ケーキやケンちゃん』『すし屋のケンちゃん』『洗たくやケンちゃん』『マイバックページ』)よりはいいけど。
 思い出すのも恥ずかしい『プリンセストヨトミ』は評価規準にならない。

 M.デイモンが出てさえいればいいってものでもない。
 わざわざ映画館で見る作品ではない。レンタル屋さんで十分。☆1/2。

 『トゥルーマンショー』を思い出させる部分もあるが、それが何?くらい。
 別に、深読みする作品でもない。深くもないし、探りを入れる部分はない。

 

 次は『赤ずきん』にだまされるか。はたまた『スカイライン』で愚痴こぼすか、『SUPER 8』で泣きいれるか。
 情けなくなる。

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2011年06月02日 20:35に投稿されたエントリーのページです。

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