ゴールデンウィーク(GW)という言葉。
クイズ番組の定番問題にもなっている。映画業界用語。
休みが続いて、お客が映画館にどっと呼び込める、映画業界の黄金週間。
連休の稼ぎ時から、そのネーミング。
ところが、その映画業界が、ここのところ全く不振。
正月も、お盆も、GWも面白い映画がないから仕方がない。客が来るわけない。
アサリがいなくなった潮干狩り状態。才能が枯渇した映画監督状態。
無理して、面白くもない脚本で、【客さえ集めればいい映画】興業(や)ってるからこういった状況になってしまっている。
ヒット率は松中とどっこい。
少なくともGWは映画の本領を発揮してもらいたい。
面白い映画があれば、客は入る。
遠出して、騒ぎ立てることが憚られる風潮。
こんな時だからこそ、映画の本領発揮。自粛を逆手に取ればいい。『ヒヤアフター』ドカンと興業れば客は入る。
そんな度胸は、ない。度胸がないから小さくなる。
管総理を見習えばいい、あれだけたたかれても降りない。たたかれてこそ娯楽のNO1を保てる。
映画業界はこんなときだからこそ、【興業】してほしい。
相撲にもいいたいことがあるが。またこの次。
過激すぎる意見は控え目がいい。