【レベル7】という同名の小説が宮部みゆきにあった。
チェルノブイリと同格と言うありがたくないレベル。チェルノブイリが起こったとき、他山の石だったが、こんなに身近でリアルタイムで進行している。まだ信じられない。
レベル7の地域が、どのくらいの広さか解らない。
憶測で、小豆島より広くて、佐渡島より狭い位か。もっと広いのか?
その広さの土地評価額が『0円』になってしまった。
おそらく同心円状に土地評価が大暴落していく。
国民の財産を、根こそぎ、一企業がどぶに捨てた。
財産権は憲法で保証されている。
一企業の“アマチュア危機管理”で、営々と気づかれてきた財産が水泡になってしまった。
不動産鑑定士の免許は持ってないが、全国の原発周辺の土価格をどう評価するのだろう。これから下がり続ける。勘栄さんの意見を聴きたい。
電力株も日々下落。
レベル7。レベル8ってのはないらしい。文字通り最悪。