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多士済々

 内浜落語会に、また新入門者。
 そろそろ本気で入門者打ち止めしなくてはならない。
 稽古場があふれている。ついに全体稽古会が二列になった。

 昔、冗談で
 「今日の寄席は、お客様よりスタッフの方が多いんです。」と言ってたがホントになってる。

 今回、新入門の『勘ま,』君。

 諸兄さん姉さん方を紹介するとき
 「みんなそれぞれの社会のエキスパートばかりだから、兄さん方にいろいろ教えてもらうように。」と紹介した。
 そして、つくづく兄さん方を見渡したら、ホントにそれぞれのエキスパートばっかりだった。

 難関の国家試験を突破した強者(つわもの)、博多商人を相手に大型ショッピングモールで立派に店張ってる社長、論文書いてる学者、トレーダーもいれば、オーナーもいる、七社会から『先生』呼ばわりされてる者もいる。
 ディレクターもいればバカもいる。
 利益者代表、タダななる数の有権者代表の公人もいるし公務員もいれば香具師まがいもいる(怖)。
 多士済々。

 恐ろしい団体。
 かの若者は、この会から何を学ぶのだろう。

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2011年02月12日 20:10に投稿されたエントリーのページです。

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