この季節になると、ほぼ日曜ごとに、ロードレースがある。楽しみ。
中学生から全国レベルで活躍する選手も出てくる。
でも、残念ながら中学から出てきた選手は、社会人やマラソンまでもたない。訳は以前書いたけど、ロードレーサーは消耗品だから。
高校生になって、筋肉や骨が成長しきってしまってから、ランナーは変わる。
また、駅伝で名を馳せた選手は、マラソンでは使い物にならない。
アスリートにとって、『消耗品』は運命だから仕方がない。
『全国大学駅伝』あたりから、ロードレースは始まる。出雲路を駆け抜ける。
『九州一周駅伝』残念ながら注目度は全くない。でも、一流選手が走る。
『実業団女子駅伝』、先週あった。「てんま屋」というが優勝。何の店や何だろう。ニューヒロインが誕生した。
もうそろそろ、『全国高校駅伝』。都大路を駆け抜ける。
注目度№1。『ニューイヤー駅伝』実業団男子駅伝。
『箱根駅伝』。
『県別対抗駅伝』。男女。
と、さまざまな駅伝。これにマラソンが入る、観る側も大変。
高校から、贔屓にしていた選手が大学、社会人で走るのが楽しみ。
「あー、この選手、〇〇食品に就職してる。」とか「この選手〇出監督に引き抜かれてる。」等の下世話なネタで盛り上がる。
最近は、女子の選手生命が長い。もちろん箱根を走ってないから。
『須磨学園』の選手が面白い。あちこちの企業、あちこちの県で、文字通り駆け回っている。『筑紫女学園』の選手も昔はワ〇ールや資〇堂で走っていたけど、最近は見ない。
諫〇の、藤〇はどうした?福岡元〇中、の長〇はどうしてる?筑紫女学園が優勝した時テープを切った池〇麻美はどうしてる?
等々の話は、好事家同士で盛り上がる。
しばらく、ロードレース観戦で過ごせる。