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まだ、ワーストがあった(恐)。

 まさか、こんなに、『不渡り』が続くとは。

 『クレイジーズ』
 配給会社も、役者も、監督も、脚本もすべてDクラス。

 金を払って、観に行った自分に腹が立つ。

 スリラー映画で50年以上前にはやった、『驚かせ手法』が辺り構わず不節操に出てくる。

 【突然、のぞき穴からのぞかれる。】
 【死んだと思った死体が飛びかかる】
 【振り返ったら突然誰かが立っている】
 【廊下を覗いたら誰もいないが、反対側に立っている】
 【突然掴まれた手、実は仲間の手】
 【濁った水の中から飛びかかられる】
 等々。これらの使い古された手法が、大音響で繰り出される。ばかばかしい。

 今時これらの手法は『禁じ手』。ありとあらゆる監督がやりつくしている。
 『13日の金曜日』で終わり。 

 もしかして、パロディ?『クレイジーズ』って客のこと?

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2010年11月24日 20:04に投稿されたエントリーのページです。

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