勘々、勘珍プロデュースによる、初落語会。
内浜落語会は名義後援のみ。
二人の企画・演出を、完全に客として楽しんだ。
勘々が、席亭としてよく頑張っていた。
席亭やりながら、主任をやる、『プレイングマネジャー』の大変さがよくわかっただろう。
ただあまりやりすぎると、家庭崩壊につながる。身近な例でよく知っているはず(笑)。
で、結果は『上々吉』。
寄席の成否は、お客様が喜んで帰って下さるかどうか。
帰るお客様を見るとよくわかる。木戸銭分楽しんで帰られていた。
二人とも稽古十分。やっぱり稽古した分自信をもって語っている。お客様に負けていなかった。
『第二回』を匂わせていた。楽しみ。