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内浜的『必死剣鳥刺し』の楽しみ方

 『必死剣鳥刺し』観た。

 鯉昇師匠!よかった!!!

 ご本人が「開始15分でいじめられて死んでしまう。」と軽くおっしゃっていたので、笑いでもとるチョイ役かと思って行ったが、とんでもない。
 シリアスなとても大切な役柄。噺家さんにとって、とても美味しい役。

 で、演技もうまい!(失礼かなぁ。)セリフも一言二言ではない。アップもある。何カットも登場される。

 つい1週間前にライブで拝見して、お酒をのんだ方が銀幕にどーんと出られてる。何か、誇らしげな気分になってきた。

 エンドロールで13番目に『瀧川鯉昇』と出てきた。たっぷり楽しませてもらった。

 鯉昇師匠と飲んだことのあるものは、早めに行った方がいい。間違ってもビデオで済まそうなどと思っちゃいけない。

 映画はラスト15分で急展開し、ラスト5分で「こう来たかぁ!」となる。十分ひっぱってくれる。
 原作は読まないほうがいい。

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2010年07月16日 21:01に投稿されたエントリーのページです。

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