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福岡教育大学落語研究会OB会復活プログラム

 残念ながら福岡教育大学落語研究会には『OB会』がない。正しくは、なくなった。その経緯には触れないが、完全に消滅している。復活を望む声も、今のところない。

 しかし、今回現役の宴会に出て復活を望む空気はかなり高まっていると感じた。
 卒業したてのOB達がそろって集まっている。今の現役たちは創立以来空前の盛り上がり状態。卒業後の彼らのエネルギーを受け売れる団体が必要。

 で、OB会が出来るとするなら、かつてのような合議制や会費制を一切廃止して、何がしかの収益金で賄えばいい。
 会費制にすると、決算報告や会費を納めた者への説明責任が生じる。そんなことしていると、まとまるものもまとまらない。年に1回のお祭り騒ぎぐらいで、いちいちどうでもいいようなことに会議で踊ることはない。

 会の運営は『福岡教育大学OB寄席』の有料化収益で賄う。その収益金で打ち上げ、および現役学生参加費を無料にする。もっと収益が出たら現役に還元すればいい。
 で、『福岡教育大学OB寄席』で収益出来るか、という問題。下手さえ出さなければ出来る。稽古を十分にさせる。内浜落語会が後援に付く。

 演者はOB会長が決める。会長には内浜落語会会長並みの権限を持たせる。意見は聞いても決定はすべて会長が下す。決定後、会員は一切意見具申はしない。会長はお客様だけに責任をとる。

 『寄席は面白ければお客様は、たとえ有料だろうと必ず喜んで帰ってくださる。』この原則は変わらない。

 どうだろう、これで『OB会』は復活すると思うんだが。

 で、会長だが。
 08君しかいない。
 彼には現役、若手OB達との太くて強いパイプがある。しかも彼は、勘朝の持ちあわせていない『人望』がある。彼に未知数なのは会の経営手腕。

 何か思い切ったことをやれば必ず、雑音は入る。斬新さを怖がる輩がいる。それを聞く耳を持たなければいい。今の勘朝のように中耳炎になればいい。

 どうだろう。荒っぽいかなぁ。
 でも、若手OB達、並びに現役は『OB会』復活を望んでいると思う。
 『福岡教育大学OB会』という名称を使うなと言われたら、『福岡教育大学08会』にすればいい。
 今の08君はその器があると思う。

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2010年03月09日 06:25に投稿されたエントリーのページです。

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