今まで家庭訪問はやる側ばっかりだった。家庭訪問すると不思議とその家庭の雰囲気や教育力に気づかされる。新米の頃は訪問するだけで一杯で、あまり気づくことはなかったが中堅教師になるにつれていろんなことに気づくようになる。教師の感性が磨かれる。現場に出向いた刑事のような勘が働く(笑)。
さて、とある事情から、始めて家庭訪問を受ける側になった。訪問するのは美女3人。他の連中から羨ましがられることは間違いない。しかし、3名というのがミソ。かえって1名の方が楽しみはある(笑)。
前の日から家の片づけや掃除に追われる。
おもてなしをするのは結構大変。でも、こざっぱり片づいた部屋は、お客様を迎える準備が整って、臨戦態勢の様をなしている。『いらっしゃいモード全開』。
約40分の家庭訪問を終えたら一仕事終わった感じ。評価はどうだっただろう。