ほかの生徒さんがいない時に、先生から現役時代の話やら、
独立する前にトレーナーをしていた時の話やらを聞くのですが、
今までよく知らなかったボクサーの世界を、
垣間見ることができた。
ライセンス持ってても、専業だけでは食べていけないのはよく聞く話ですが、
プロの試合は、トランクスやグローブの色を決める優先権は、
ランキングが上の選手にあるというわけではなく、
下でも、人気のある選手にあるということ(興行だから)、
日本では入れ墨はだめだけど、入れてる選手が多くて、
ドーランを塗ってバレバレだけどごまかしてたとか、
レフリーの半分は元選手ではないとか。
やっぱり、世の中は知らないことだらけですな。
そして、一番驚いたのは、先生のレベルで世界15位なら、
世界チャンピオンのレベルとはどれほどのものなのか、ということです。
パッキャオとかが、どれほどの怪物なのか、ということですよ!
ちなみに、パッキャオは復帰するそうです。