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みんなそうだとは限らない。

今日も一仕事終え、あるお店で順番待ちをしていたときのこと。

私の数人前に並んでいた若い女性のもとに、
お友達とおぼしき、赤ちゃんを連れた女性がやってきた。
その女性が、子連れのお友達の分まで注文するらしく、
列から外れたその子連れのお友達と、
並んでいる女性が色々話をしていた。

どうやら、子連れの女性は、韓国人観光客に道を聞かれたらしく、
しかも、韓国語を習ってはいるが、さっと韓国語が出て来ず、
結局目的地まで連れて行ったのだそうだ。

「○○って言葉が出て来んやったんよねー。」
そうそう。私も仕事のときに、さっと出て来ないときもあるのよねー。
と思っていたそのとき!!!!


列で待っていたその女性が、一言!!!!

「子連れは優しいって思って声かけたんやろうね。」


えーーーー??
自分たちのこと、ほめすぎやろ。
まず、子連れがみんな親切ではない。
そして、私は子連れでもないし、優しそうにも見えないが、
国籍問わず、道をよく聞かれる。

自信を持つことは大切だが、根拠がない自信はダメだな。
今日改めて思った。

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2015年12月02日 22:48に投稿されたエントリーのページです。

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