術後峠を越えて、膀胱炎になるまでは結構調子がよかったので、
ずっと本を読んでいました。
「砂の器」
映画が秀逸らしいけど、まだ観てないので原作で。
上下巻あるんですが、なかなか面白かったですし、
当時としては斬新な手法が・・・。
「三島由紀夫全集」
といっても、文学全集の一冊なんで、まぁ有名な著作だけですが。
やはり、「仮面の告白」は印象的でした。
あれだけ育ちがよくて、頭もよくて、才能もあって。。。
でも、結局ああいう最期をとげるなんて・・・。
「古典芸能の男たち」
だったかな?タイトル。
その名前の通り、歌舞伎・文楽・落語、など、
伝統芸能の男たちへのインタビューをまとめたもの。
いやー、ギラギラしててよかったですよ。
もう亡くなった方のインタビューもあります。
あとは、テレビもほとんど観ず、動画を観てました。
入院生活は、毎日休んでばかりで、
こんなに休んでていいのかなー、と思ってしまいました。
生き急いでるな。
勘朝さんと、従姉に、同じことを言われました。