周囲の人に、
「身に着けるものにお金をかけすぎ」とよく言われます。
否定しません(笑)。
でも、ユニクロもZARAもFOREVER21も好きでよく着ます。
日本のものだけではなく、
韓国のSPAOというファストファッションの服も着ます。
あ、でも、しまむらは買ったことないかな。
価格がどうというよりも、気にいった服がなかったので。
仏の社会学者、
ボードリヤールの理論を借りてしまい申し訳ないのですが、
すべてのものは「記号」、
つまりその商品そのものの機能、傘なら雨露をしのぐ機能自体よりも、
その傘のデザインを気に入って購入→消費すること、なんだと思います。
もちろん、傘の機能はあるうえで、ですが。
車もそう。やっぱり気にいったデザインの車に乗りたい。
・・・たとえ、いきなり止まって、
JAFにけん引してもらう羽目になってもね(笑)。
自分が好きな服、選んだ服を着たいという気持ちが強い理由はもう一つあって、
子どもの頃に親が服を買ってくれず、
かといって自分で買うこともできず、
姉のお下がりにとどまらず、
親が買ったものの気に入らなかった、飽きた服を着せられて、
それが本当にいやだったからです。
特に、中学校の制服をお下がりで着せられたときは・・・。
あぁ!!思い出すだけでも本当に頭に来ます。
ということで、全国のお父様・お母様。
お子さんの服を購入するときは、
小学生になれば興味が出てくる子もいるでしょうから、
そのときは一緒に買い物に行き、
ご予算に応じて本人に選ばせることをお勧めします。
でないと、
洋服や身に着けるものに異常に執着を持つ人間
になってしまいます(笑)。
下手したら、多重債務の原因になりかねません。
あとは、汚部屋の原因にも。
ちなみに、私は債務はありません(笑)。
あくまでも自分が使えるお金の範囲で購入しています。
先述の通り高額なものばかり購入してるわけではありません。
注)自分の持ち物に異常にこだわることとと、
センスがいいと周囲から評価を受けることは、また別のことです。