旦那といっしょに、朔日寄席@宮地嶽神社へ。
2年前に始まったこの会も、今日で最終回。
思えば、正太郎さんがいらっしゃり、
ぬう生さんもいらっしゃり・・・。
そうそう。右太楼さんといっしょに、おじさんも来たなー。
私がリクエストして、今一番好き(江戸でね。上方はたまさん!!)
だと言っても過言ではない、入船亭小辰さんも呼んでもらった。
手ごろな価格で、伸び盛りの方を観る機会が減るのは残念だけど、
こればっかりはねー・・・。
で、今日は、最終回スペシャルということで!!!!!
古今亭菊志ん師匠と、太神楽の翁家和助さんがご出演。
番組は以下の通り。
火焔太鼓 菊志ん
太神楽 和助
抽選会/仲入り
くしゃみ講釈 菊志ん
くしゃみ講釈もよかったけど・・・。
いやー、火焔太鼓は、最高でした。さすが、古今亭。
と、落語は当然大満足だったんですが。
太神楽の和助さんが、めちゃくちゃ面白かった。
仙三郎社中の太神楽は観たことがあるし、
他の曲芸も何度も観たことがある。それぞれ、すばらしかった。
ただ、今回は、お一人での出演だったから、なんだろうけど、
あんなにトークがおもしろい曲芸は、初めてだった。
なんかねー、独特なんですよ。口調とか。
すごい芸の合間に、「雨の日に役立つ太神楽」とか、
チョイチョイネタを挟んでくるし。
抽選会の時も、ぼけてくれましたし(笑)。
もちろん、太神楽もすばらしかった。
8月の朔日寄席のときに、一蔵さんからもその芸については伺っていたが、
包丁の刃先と刃先を合わせながらの皿回しは圧巻!!!!
会がお開きになって、ちょっとお話できたのだけど、
和助さんのプロフィール写真が今とあまりにも違う
のが気になって、いつのなのか聞いてみたら、
二十歳の時に撮った写真らしい。ちなみに、今30代後半。
いかんやろー、そんなに宣材長く使ったら(笑)。
お二人とも、小柄で童顔だからか、とてもかわいらしかったです。
年数回でもいいから、朔日寄席、再開してくれないかなあ・・・。