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ちなみに

男性同士の同性愛者をなぜ「薔薇族」と呼ぶようになったのかというと、
「薔薇の葬列」がきっかけなんですが、
それはギリシャ神話に「男性同士は薔薇の木の下で愛し合う」という
話からきているそうです。


でも、↑の出典が見つからなかったので、確信はいまひとつです。

大学生の頃、倫理学の授業でプラトンの「饗宴」を読んだのですが、
そこにも、同性愛の話はちょこちょこ出てきます。
全肯定、というより、普通のこととしてかかれています。


大学で同じルームだった子が「男色の研究」で卒論書いてたので、
そのときにいろいろ教えてもらったのを、思い出しました。
おーびーさん絶対ご存知であろう、
F教大I先生のルームのそのときの卒論は、
「遊女の恋愛・結婚」というテーマもあって、
これもかなり面白かったです。近世って自由だったのね。

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2011年01月06日 21:03に投稿されたエントリーのページです。

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