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『ショーシャンクの空に』

 名作。
 脱獄映画が愛されるのは人間の本性と深く関わっている。

 誰しも束縛・強制されるのは嫌なもの。

 束縛・強制の最たるものが国家権力から。母親からの脱出。家族からの脱出。
 依存しているものは、国家に身をゆだねているのは楽だが、
 意識ある者は嫌なもの。
 
 ましてや監獄となると。
 で、脱出・脱獄作品で溜飲を下げる(のではなかろうか)。
 『第17捕虜収容所』『大脱走』『アルカトラズからの脱出』
 そして『ショーシャンクの空に』

 アンディの部屋に貼られているポスターが次々張り替えられる。
 リタ・ヘイワ―ス ⇒ Mモンロー ⇒ ラクエル・ウェルチ
 当時のセックスシンボル。時代の流れを表現している。ちょっと憎い表現。

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 作品中流れるリタ・ヘイワースの作品。
 『ギルタ』観たことがない。一度観てみたいい。 

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2023年10月14日 16:48に投稿されたエントリーのページです。

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