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『無頼』

 正義や、道徳を振りかざすものにとてもうさん臭いにおいを感じる。

 職業として教育現場にいるが、どうしても譲れないことはある。
 
 道徳が、国家に盲従する国民を作り上げてきた過去。
 そのような歴史に、どうしても割り切れないものがある。

 コロナ騒ぎで、「自粛警察」というものの胡散臭さに辟易していた。

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 『無頼』
 井筒和幸監督作品。

 彼の作品はアウトサイダーの本寸法を行く。

 別にヤクザを礼賛するわけじゃないが、彼らにも人権がある。
 『ヤクザと人権』という映画もあった。

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 中野好夫という評論家に「悪人礼賛」という書籍がある。

 少なくとも道徳や正義を振りかざすものより、説得力がある。

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 私はどこか、屈折している。
 だから落語が性に合っている。
 


 

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2020年12月28日 16:57に投稿されたエントリーのページです。

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