毎度、映画の話。
今日は『閉鎖病棟』
帚木蓬生原作。作者は現役の精神科医。
太宰府病院での経験から執筆。
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閉鎖病棟に入ったことはないが、かなりそれに準じた環境に居たことがある。
できればそういった経験はしないに越したことはないが、なったものは仕方ない。
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現場からの実態は重い。
閉鎖病棟の核心をついている。
病院での実態はかくあらん。
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鶴瓶の演技が良かった。
ラストもよかった。
撮影には気を使っただろう。
撮り様によっては、人権問題すれすれになる。