午前10時の映画祭。
戦争映画をあえて見ようと思わない。戦争が嫌いだから。
戦争はどこをどう扱っても美化できない。
で、1986年当時。もう就職していたが、敢えて観なかった。
今回が初回。
ウィリアム・デフォーの有名なカット。
両腕を上にあげて倒れこむシーンを理解できた。
チャーリー・シーンがこんなにうまい役者だったとは・・・。
大変失礼ながらコメディ役者と思ってた。
ただ、この作品がピークかな。
その後、これといって目立った作品に恵まれてない。
(もちろん、私が知らないだけ)
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反戦映画。ベトナム戦争がいかにアメリカにとってダメージが大きかったか。
愚かな戦いだったか。
O.ストーンが表現したかったのはそこ。(私の見解)
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『プラトーン』C.シーン
『地獄の黙示録』M.ブランド
『ディアハンター』R.デニーロ
『7月4日に生まれて』T.クルーズ
ベトナム戦争は皮肉にも、名作を残している。