Kさんは一般人なのでウチの連中のように、名前で呼べない。
Kさんと出会ったのは19年もまえ。
文治師匠が真打(当時平治師匠)になられてからご懇意にさせていただいている。
私のように与太、ぞろっぺい、どんぶり勘定でなく、
固いハードなお仕事をなさっている。
十一代目が触媒をしてくださらなかったら、永遠に出会うことはなかった(笑)。
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何度も助けてもらった。助けたことは一度もない。
奇特(きとく)な方とはKさんのような方を表現する。
Kさんは特殊技能を持ってある。
歩くAI。決して誇大な表現ではなく。
ウチの電脳面はKさんと勘尺で持っている。
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今回もまたKさんの好意に甘えてしまった。
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私のパソコンは一度手痛いアタックをうけて、ズタズタ。
鶴田浩二『傷だらけの人生』勘春さんくらいしか知らない(笑)。
片肺(うーん、差別用語か。ご容赦。)エンジンで、
かろうじて流離(さすら)っていた。
そこに颯爽と現れて、格安のPCを都合してくださって、
環境を整えてくださって、そのうえ、スマホのメール受信まで設定してくださった。
パソコンのシステムエンジニアの高額所得は一度修理してもらったから知っている。
病院は保健がきくがPCは効かない。
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私の人生に冷蔵庫は要らなくても、Kさんは欠かすことができない。