女優。クロエ・グレース・モリッツ。
決して、黄金比を満載した様相ではない。
ただ、演技がピタリと作品にハマっている。
ケレン見がある作品からコメディーまで小気味よく演じる。
贔屓女優。今が真っ盛りの、旬なアメリカ女優。
ちょうど、テイタム・オニール、ジョディ・フォスターが
成長するにつれてイイ女優になっていく姿が見られる。
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初回は『モールス』。バンパイア少女(小学生低学年)を演じた。
この時から、随分気になっていた。
ウラが返ったのは『ヒューゴの不思議な発明』。(小学校高学年)
馴染みになったのが『キックアス1・2』『キャリー リメイク』(中学生・高校生)
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今回『彼女が目覚めるその日まで』。
恐ろしく駄作。
どんなチョウチン持ち映画評論家でも評価のしようが無い。リピーターがいるわけない。
「この作品いいよ!」という者はおそらく一人もいない。
K〇Cシネマでも、急遽公開して、あっという間に上演終了するハズ。
なぜこんな作品を作ったのか、また、彼女が主演したのか。
映画作品のヒット率は3割代だから、、間違って出会っても仕方ないのだけど。
にしても、駄作。
感動ヒューマニズム作品にしたかったのか、闘病美談を創りたかったのか?
次の彼女の作品で雌雄を決する(のかもしれない)。
このまま潰れる女優じゃない(と思う)。
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書きながらふと思った。
「雌雄を決する」という表現はジェンダー的に見て問題があるのかも。しれない。
「雌伏」と「雄飛」というかなり問題なジェンダー語がある。
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問題は問題として次は何のココロだ―?