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『ギフテッド』

 『ギフテッド』
 たいした作品ではないが、泣けた。齢を重ねるごとに涙もろくなる。
 どうってことのないB級作品。

 子どもの親権を裁判にかけて、子どもの願いと別な裁決が下る。
 子どもは泣き叫ぶ。観客は滂沱。私も涙。
 と、まぁ簡潔に言ってしまえばそんな作品。

 反論はご自分のSNSでどうぞ。

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 返す刀で
 『探偵はBARにいる 3』
 『ギフテッド』がB級作品ならDクラス作品。

 観るべき所はある。
 「北川景子」という女優。
 とにかく美しい。
 美的感覚はシュールだから個々人それぞれ異なるが、彼女の美しさを論う輩はいない。

 彼女のアップだけで映画代金の30%持っていかれていい。

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 彼女の欠点。演技がおそろしく下手。
 ボイストレーニングは受けてるだろうけど、演技が中学演劇部クラス。

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 以前『ゴジラ』での石原さとみのヘタを暴露したが、
 それに輪をかけて下手。

 名優リリー・フランキーが彼女と会話してるだけで下手な役者になる。
 それくらい下手。
 
 監督が誰か知らないが、彼女に無理に笑わせようとするから作品が劣化する。
 監督が下手なだけ。

 彼女を映画に登用するのは構わない。
 科白なし、演技なしで使わなければ、彼女の良さは発揮できない。

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 女優の世界は厳しい。
 我々市井の生活者も厳しいが彼女らの生活はもっと厳しい。

 彼女らの資本は若さと、肌の張り。だけ。
 その二点で次から次へと出てくる若いタレントと勝負するのだから、苛烈極まりない。

 北川景子、あと5年と視た。

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 「はなのいろは いたずらに わがみよにふる ながめせしまに」

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 メグ・ライアンでさえジェット・コースターになるのだから。運命

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 『ギフテッド』の話題がどこかで変節してしまった。
 いつものこと

 「づ(頭)のなかずい(髄)は いたずらに わがみにふる ながめせしまに」

 私の海馬領域のこと。

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 次回は『謎の席亭』のココロだ―!

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2017年12月07日 09:41に投稿されたエントリーのページです。

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