戸田奈津子。
映画ファンならどこかで見たことがある名前。
名映画字幕翻訳家。
随分昔の作品の字幕も翻訳されているから、相当なご高齢と思っていたら。
お若い。といっても私より少々上。
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翻訳するとき、差別的な表現をどう訳すか苦労されている。
外国の作品ではそうとう酷い差別表現が出てくるらしい。
日本語で訳すのは無理だとか。
うーん。その表現も聴いて観たい。
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「映画をTVで観るなんて、ましてやスマホで観て、『アラビアのロレンス』の冒頭が解りますか!」
納得。
どうも私の映画へのスタンスと似てらっしゃる。アニメは映画じゃないとかんがえてある(ようだ)。
同感。
映画は、役者の演技をスクリーン・銀幕で観るものだと思う。
監督も、役者を、それを意識して演じている。それをスマホで観るなんて失礼だ(と思う)。
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戸田奈津子さんを至近距離で観た。普通のおばちゃんだった。
ちょっと夢が崩れた(笑)。