『キングコング』程エキサイトさせられた作品はない。
オリジナルを銀幕で観たことはないが、もし観ていたら鼻血モノだっただろう。
オリジナルは1933年というから、凄い。80年も前の映画がいまだにリメイクされている。
何作創ったのだろう。
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今年の『キングコング髑髏島』。大コケ。
どのように評価していいか解らないが、鼻血はでない。鼻血もとまる。
これだけCGが発達している中、ただの怪物モノでは客として、満足しない。
今年の『キングコング』は鑑賞者をがっかりさせる。
ストーリー展開もたいしたことない。
レンタルで十分。
オリジナル版『キングコング』はレプリカを少しずつ動かして、コマ撮りして制作している。気の遠くなるような作業で創られている。そのことだけでも、凄い。
ストーリーも面白かった。
ラストのエンパイアステートビルの攻防は映画史に残る。
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『キングコング対ゴジラ』東宝でのキングコングは着ぐるみ。今観たら陳腐な作品だが、当時は大ヒットしている。
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2020年には『キングコング対ゴジラ』がリメイクされるらしい。ハリウッドが創るのだろうか?
ゴジラ作品に関して言えば、昨年の『シン・ゴジラ』を観ても日本の方がいいと思う。
どちらにせよ楽しみ。