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DVD のたぐい

 私はDVDを結構たくさん持っている。
 さすがにVHSは捨てまくった。(テントさんの画像がたくさんあったのに。)
 羅列すると、タダでさえ少ない仲間・友達が離れるので書かない。

 ただ、その中の三本。これは特筆すべきだと、思う。

 『用心棒』
 『椿三十郎』
 『七人の侍』

 黒沢監督。

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 『用心棒』
 肉を切る音と風
 『椿三十郎』
 血しぶき
 この作品の後から、血しぶきが出るようになった。アメリカ映画にも多大なる影響を与えている。
 五社英雄『人斬り』もそう。確か、OB君が持っていた(と思う)。
 タランティーノを観れば原点がこの作品にあることがわかる。

 『七人の侍』
 は高額なお金を出したにもかかわらず。
 一回も観てない。買わなければいいのに。持ってないと不安で。
 
 DVDで観ること自体が失礼な感じがして。
 先月もTOHOで観た。
 『七人の侍』『砂の器』だけは銀幕で観ないと、スタッフに失礼な感じがする。

 極めて個人的な話題で失礼。

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2016年12月04日 17:32に投稿されたエントリーのページです。

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