昨日配達されてきた『AERA』の表紙に目が釘付け。
ド派手な男女4人組。名前がふるってる
『ゲスの極み乙女』
AERAの表紙に載る位だから、売れてるのだろう。
全く知らない。
こえびにレクチャーしてもらおう。
ただ、名前の付け方にある種のセンスを感じる。
『ゲス』『極める』そして『乙女』
言葉の持つイデオロギーとベクトルがハイブリッドになって、ド派手な四人組を物語る。
---------
芸事を志す者にとってネーミングは大切。
勘右もようやく、勘右としての芸が固まりつつある。
学生の頃の名前で演ってたら、そこで止まる。
思えば、「くーる」に名前を付けてあげなかったことが、奴の落語活動からの転落が始まった。
とても個性的だったのに、完全な凡人になってしまった(らしい)。
ちょっと後悔。
彼にとってはよかった(笑)。