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お宝 続々

 部屋の引っ越しと、会社創立の準備をしてたら、内浜落語会の「お宝」が続々出てきた(嬉)。

 どんたく内浜落語会旗。と、責任者旗。
 毎年演舞台で提示を求められてて、そこは結構ごまかしてやってきた。

 次、ウチの備品を勝手に持ち出してコソコソやってたバカが紛失していた、太鼓の枠。
 きっと出てくると思ってたけど、出てきた。おそらく、噂に聞いたことがあるだろう、幻の内浜落語会のお宝。

 次、米朝師匠他数々の師匠方から書いていただいた色紙の数々。
 枝雀師匠もある、春団治師匠は貰ってなかったと思う。小さん師匠はある。
 小三治師匠を貰うのは次の会長の役目。

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 そして、やっと見つけた、先代文治師匠が描いた
 「日本髪後背芸妓図絵」
 これは凄い。南画の粋を極めた先代文治師匠の直筆。

 11代目文治師匠から聞いた
 「おそらく、文治師匠の署名がはいってて、落款が押してあったら50万はします。」

 これはお宝。
 ただもちろんだけど売ることはない。
 ウチの知的財産と共に本物財産として、次の会長に譲ることになる。
 老舗になるということはそういうこと。

 結構凄いものばかり(驚)。
 私が保管しているわけにはいかない。必ず散逸してしまう。病理を鑑みると、必然。
 で、誰が保管する?次の会長が早くエントリーしてこないと、福岡落語文化財がバッタに売られる。

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2016年01月17日 12:38に投稿されたエントリーのページです。

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