年末年始は映画三昧。
急にテレビの安直さに獲り込まれる。
何しろ、無料で我を忘れさせてくれる。
未だかつて人類が発明したものでこれだけ虜にしてくれる「モノ」を観たことがない。
------
で、笑い。
「お笑い」と表現すると、蔑視している感がする。それでいいのだけど。
笑いに関しては、
碩学ベルグソンの域を脱してない。
模倣・意表・先鋭・嗜虐・リスミック。
ものまね・ギャグ・鮮やかな切り口。
芸人さん達の溌剌とした芸に笑う。
ただ、あまりに消費されしつくしてる芸人さん達に思いをはせる。
--
こ〇びおすすめのリズミカルな二人を観たかった。
「勘朝が気付いた時はその芸人は古い」というという図式がまたあたっているような。
まったくついていけない。
だからといって放送教育で三番叟を観るバカにもなれない。