気が確かなうちに、しておかなければならないことが、結構ある。
一昨年突然息子が登場してきて、財産管理(負の財産を含めて)を任せられることになった。
問題は知的財産。
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内浜落語会全体でみると、ヘタになっている。(Sは気付いている)
内浜落語会として知的財産は減ってる。
これは困った。本当に困った。
お客様から、「〇〇を聴きたい。」といった演者が見あたらない。
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商店街寄席をないがしろにしてるつもりはない。商業寄席に走りすぎてるのかも知れない。
私がヘタになってるのは病的な要因。ネタが総崩れ。
鴈治郎が突出して上手くなったのはエポックとして。会として彼の財産に頼れない。
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突然思いついた。
潰れ行く芸の行く末として
【家元制度】にすれば!
【家元制度】
= 「芸を財産と引き換えにさせて、【名取】として芸を漏洩させることなく、存続させるシステム」
ただ、
粗忽家はもう誰でも名乗れる。タダで付けてくれる。
「粗忽家 勘〇」をブランド化すれば・・。
ダメ×!あまりに乱発しすぎてもう誰もが振り返らない(笑)。
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シャレにならん。
これくらいエキセントリックしてないと、福岡ローカル落語会は明日にでも潰れる。
つくづく芸の伝承は難しい。