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『ホワイト ゴッド 少女と犬の狂詩曲』

 2016映画はナックルボールでスタート。

 ハンガリー映画。

 ハンディカメラを駆使して犬の目線で撮る。部分的に。
 これに画像酔いする。

 途中気分が悪くなるが、我慢で鑑賞。

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 『鳥』の犬版。と言いきってしまうとスタッフから苦情が来る。で、言いきっていい。
 スリラー仕立て。

 ラストは見えてるけど、どう納得させられるか。見抜けなかった。
 仕込んであるのに見抜けなかった。
 ここらあたりが、映画観ぃとしてのひ弱なところ。

 主演の少女が美しい。
 思春期特有の不満の塊感、をよく表現している。
 ハンガリーに置いておくのがもったいない。

 途中ワンカット、衣裳係の大しくじりがある。
 白いソックスをはき忘れて、撮ってる。

 3カ月もしたら忘却の彼方作品。カナ?

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2016年01月01日 19:44に投稿されたエントリーのページです。

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