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教育現場

 「日本の教育現場・職員室は世界一忙しい。」
 よく、マスコミに出るのでご存じの方も多い。
 勤務時間はあるが、守られてる現場はない。
 タイムカードはない。文部省も入れようとしない。残業を認めたらとんでもない決算になる。

 勤務時間はほとんどの学校が17:00。
 近所の学校の職員室をとおくから眺めて見ればいい。10:00前後でなければ電気がきえない。

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 そんな現実で、来年度教職員数削減。ひっくりかえって驚いた。

 何処にはねかえるか。子どもの学力。塾に通わせることのできない低所得者の家庭。

 ただでさえブラックサービス残業しているのにますます多忙化する教育現場。

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 国家予算の事を考えると、台所事情もわかる。
 膨大に膨れ上がる福祉予算、留まるところを知らない防衛費。
 先鋭化する医療費・伸びる寿命・増える高齢者・減る納税者

 私は今後福祉の世話になる側だから福祉予算が膨れる方を望む。
 ただ若者・子育て世代は今の自分たちの生活を守ることが最重要。

 どうなるか。
 若者ほど選挙に行かないから、若者・子育て世代に酷い政治になるような気がする。
 選挙に行かないくせに、文句だけ言うのは、
 実践しないのに不満ばかりならべる奴と同じ。私が追い出した連中。

 さぁ18歳~子育て世代。
 よーく考えて参議院選挙に行くぞ。

 でないと、とんでもない教育現場しか残らない。
 
 お金持ちは、私学・塾でちゃーんと防衛している。
 

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2015年12月22日 06:56に投稿されたエントリーのページです。

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