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「奴隷の幸せ」

 という言葉がある。
 かなり激しい表現。

 2050年にはAIコンピューター進化による人工知能が人類を越える(らしい)。
 おそらくそうなるだろうと思う。
 まさにG.オーウェルが描いた世界。

 人類が、真空管・トランジスターを先祖に持つ配線工学に制御される。
 人工知能は種の保存本能がないから。
 恋愛しないだろうし、性欲もなければSEXへの渇望がない。
 そんなシステムが人類の完全世界平和を創造する。
 所詮「奴隷の幸せ」。

 どうなのだろう、AI が全ての核管理をして
 表面上でテロ組織を完全に押えてくれたら人類平和が訪れる。かもしれない。
 そのうえ人口管理が行き届くと、人口爆発さえなくなる。
  (『マトリクス』一話に出てくる社会)

 全て電話は一つのコンピュータに繋がれ管理されて、
 メールは全て管理されて、電波という電波は安全に管理されて、
 世界中の街頭カメラが繋がって。
 治安は完璧に保たれる。
 全町内にアルソック支部が配属される。

 今までの10年間より、これからの10年間の方が情報速度が速くなるのは間違いない。

 孫がデジタル端末持ってきたら、遊んでやらない。

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2015年12月13日 01:48に投稿されたエントリーのページです。

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