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テ〇トさんからの電話

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 テ〇トさんからの電話はいつも突然。

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 「もしもしテ〇トです。」
 最初は飲み屋の酔っ払いと思った。

 「私、テ〇トです。」
 リズムで解った。
 
 途中省略。

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 体調が悪いらしくて、来福が困難なご様子。

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 私:「いいですよ、こちらから大阪まで、客連れて伺います。」(私ボケ)
 テ〇ト「じゃぁ、私のうち来てください。ネタやります。」(上いくボケ)
 (大阪とテ〇トさんのお住まいになってるところはかなり離れてる。)
 ディープな突っ込み。

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 テ 「せんせ(テ〇トさんは、私をこう呼ぶ)、モチュウですね。大丈夫ですか?
    お母さんが亡くなったのでしょう。」
 私 「全く問題ありません。【絵にかいたモチュウ】ってますから。」(私ボケ)
    「それ、モチちゃいますか?」
   ちゃんと突っ込んでくれる。

 私「電話でなんですけど、ギョッで〆てもらえます?」
 テ「それ、天皇陛下が死んでから言ってませんねん。」
     このボケには突っ込み切れなかった
  ここはすかさず 「それ、ホウギョとちがいますか?」だった。
  未熟者だ。
 で、テ〇トさん
 「みんながそろった時、言うのじゃあきませんか?」
 「なんですか?」
 「ウェウェウェ。(we、we、we.)」

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 上方芸人さんと話すと、つくづく自分の感性の程度の低さに悩む。 

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2015年11月30日 19:44に投稿されたエントリーのページです。

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